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ボヘミアンラプソディー!! [映画]

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実際の彼らの活動を知らなくても、彼らの曲を聞いたことが
ない人はいないというくらいの人気グループ”クイーン”。
またそのブームが再燃間違いなしという、すごい映画がやってきました!

私がまだ大学生のころにデビューをした彼ら。
ロックには、あまり興味のなかった私でも、繊細でなぜか心惹かれる
メロディライン。
ほかにはない、突出した才能を感じずにはいられなかった。

で、この超個性的なボーカル、フレッドマーキュリー没後、27年
・・・再び、彼らが映画という形で帰ってきたのです・・・

私達はアイマックスシアターで見ましたが、20世紀 Fox の
オープニングから、すでにクイーン仕様!!期待が高まる!

フレッドは、ラミ・マレックが熱演。
彼をはじめ、俳優陣の再現度の高さは、驚愕ものです。

グダグダとした説明は皆無。
往年のヒット曲の生まれるまでの秘密、家族、愛、苦悩。
とにかくあっという間の135分。
物語は、全て最後の伝説のイギリスのウェンブリースタジアムの
ライブエイドに凝縮されます。

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その会場の迫力と熱気に映画館で見ている私たちも
次第に飲み込まれ、体温が上昇するのがわかります。

間違いなく、本年度ナンバーワンの映画。
あなたも、この音楽の嵐に巻き込まれてきてに欲しい!
そして、是非アイマックスで。
私たちが行ったのは、平日夜の最終の回で21時からでしたのに
老若男女を問わずほぼ満席。
映画が終わっても席を立つ人はいず、拍手が沸き起こったという
本当に稀有な映画でした。
見終わって、丸一日がたつのに、いまだに私の耳に
フレディの声が響いています。


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琵琶湖バレイに行ってみた [旅]

大人の山岳リゾート
眼下に日本最大の湖琵琶湖を望むネイチャーリゾート、それがびわ湖バレイです。
ふもとからロープウェイで約5分。標高1,108mの打見山から、1,174mの蓬莱山にかけて広大なリゾートゾーンが広がります。
そこで楽しめるのは、迫力のジップラインをはじめ、スリルあふれるスカイウォーカーなど、
湖の風景に飛び込むような壮大なアクティビティ。

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琵琶湖バレイのうたい文句そのまま載せてます。

ちょっと前になりますが、私がずっと行きたいと言っていたので
休みの日に婿がドライブに連れて行ってくれました。

朝早く出たので、駐車場もすんなり停めることができましたが
繁忙期には、すごい混雑だそうです。

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ここで、婿は、ジップラインを経験。
ほんとは私もやってみたかったけれど、今回はあきらめ、もっぱら
孫のお相手です。

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もしここへいらっしゃることがありましたら、是非お弁当を
持参したほうが良いと思います
レストラン、カフェ、いずれも混んでいて、しかも
お味も。。。そんなにお勧めではなかったから。

子供が遊ぶ場所もたっぷりありますので
ゆっくり遊んで、帰りは琵琶湖の湖畔のパン屋さんへ。

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ここがとても芝生が広くて、気持ちの良いところ。
私達が行ったときは、もうパンもほぼ売り切れてしまって
ましたが、普段はたくさんの美味しそうなパンがいっぱいだそう。

パンがほとんどないので、ちょっとがっかりしていたら、
店員さんがバケットにハムとか
お野菜でよければ、と言ってバケットサンド作ってくれました。
感じよいお店です。

琵琶湖バレイのおすすめは、ジップラインとロープウェイ。
あっという間ですけれど、特に降りるときふわっとなって、楽しいですよぅ!

先日は奥多摩の紅葉、楽しんでまいりました。
お水の色が緑色。紅葉とのコントラストが美しい。

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紅葉も今が真っ盛りですね。
ダムのところに魚道というのがありまして
そこに降りる階段が巻貝のようで楽しかった!
この日は20000歩ほど、気持ちよく歩きました。

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もうすぐまた京都の紅葉!
紅葉、まだ待っていてね




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花と鳥のエデン・・・小原古邨展 [美術館]

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秋晴れが本当に気持ちの良い日
知り合いの方に教えていただいて、もう終了間近の展覧会に
行ってまいりました。

小原古邨。
あまりなじみのない名前でしたが、お勧めのまま
初めて訪れる茅ヶ崎美術館。

茅ヶ崎の駅に降りると、サザンの歌が流れてきて
あ、湘南ですねーと思います。

南口から商店街を抜けていくと、もうあちらから戻ってこられる
方がすでにたくさん。
わ、きっと展覧会行った人たちね、、急ぎ足で向かいます。

徒歩7,8分で実業家原安二郎さんの別荘があった高砂緑地の
跡地の茅ヶ崎美術館につきます。
まだ、20周年。
モダンな美術館の横にはまだ別荘の一部が残っています。

あら、もう大勢並んでいる。
日曜美術館で放送があった後、ずいぶん混むようになり
会期が終盤なので、ますます混雑しているそうです。

ちょっと不安になりましたが、待ったのはチケットを買うためくらい。
入った後はゆっくり、じっくりすいている中で鑑賞できます。

わ、これは全部版画。
品が良い色。
今日ここで今日展示してあるものはすべて、安二郎さんのコレクションです。

小原古邨は明治に金沢で生まれ、花鳥画を得意とする鈴木華邨に師事。
海外への輸出を念頭に置いた版下絵の制作で高い人気を得たようです。


素敵だった作品、ずらっと並べますね。
図録から写真とりましたが、会場も撮影OKでした。(フラッシュはダメ)

一番最初は蓮に雀

私のお気に入り、踊る狐
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温め鳥
鷲などの猛禽類が、寒い朝、スズメなどの小鳥を捕まえて
足元を一日温めさせ、次の日の朝には、その鳥を逃がし
鷲はその方向へは一日狩りにはいかないという
鷹匠の伝説に基づいた絵です。ほんとだったら、素敵。

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芥子に金糸雀(カナリア)
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柿に目白
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公孫樹の落葉と鳩  作品には動物、しかもカップルが多いのは
作者の温かさかしら。
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枝垂桜に尉鶲(ジョウビタキ)
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菜の花に揚羽蝶
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萩にイタチ
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桜に烏
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木蓮に四十雀
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酸実(ぐみ)に緋連雀
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美術館併設のカフェも大賑わいで入れませんから
帰りはぶらぶら、雑貨屋さんや八百屋さんを覗いてお土産を買い、ちょっとした
ミニツアーは終了。
茅ヶ崎のラターブルドトリウミもここのすぐ近くに移転してきたようで
ランチを楽しむ方の姿が窓越しに。

ここは、岩ガキのスモークや、桃のスープがおいしいの!
今はまた季節のお料理のメニューが書いてありました。


京都での同窓会、そのあと神戸とちょっと体が疲れてしまって
のんびりがとても良い一日でした。


会期は終わってしまいましたが、来年またこのテーマではないですが
東京で展覧会が開かれるようです。
機会があったら、ご覧下さいませ。本物は近くで見ると木目がとても美しいです。

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