ベトナム母娘旅行 その３

賑やかなベンタイン市場へ行きます。
フランス人によって建てられたホーチミン最大の市場。
食べ物あり、洋服あり、バッグあり、サンダルあり、日用品あり・・・
あまりにも品数があって、目移りして困る。しかも、袖や腕をつかんで離さないお姉さんたちが・・・
強引にサンダルを売りつけようとするので、いらないからと逃げようとしたら”ば～か”ですって。

静かに見れる、一人で売っているおばあさんのお店を見つけて、そこで買いました。
おばあさん、こつこつ足に合わせてサンダルを直してくれます。
身体が細くて小さくて、持ち上げられちゃいそうです。

この市場は値段が付いていないものがほとんどで、交渉で、２分の1から３分の１くらいにはなるとか。
やはり、日本人だとふっかけてくるようですが、この値段ならすごく安いなぁと思ったら、そんなに
頑張らなくても買っちゃっていいかも。

ドンのものがほとんど、ドルが使えるときもありますがちょっと割高になります。

さてさて、ベトナムの甘いもの、食べ物の話題です。

こちらに来たら是非食べていただきたいのが、バインセオ。
ベトナムのクレープかお好み焼？のようなものだけれど、パリパリ感がいのち。

ウコンと米粉を混ぜて焼いたものに、もやしや、豚肉、海老などをのせ野菜で(レタスのようなもの）で
巻いて食べますが、この大きさにびっくりです。

フォーは、さすがに美味しい。ビーフ味と、チキン味がありますが、私はチキン派。
しっかりダシがとれていて、あっさりですが美味しい。色々な香草をいれていただきますが
こちらでは、パクチーは絶対入れないそうです。似たような香りの香草はいれますが。
もやし,香草、ライムなどがたっぷりお皿に盛られてきて、お代わりは自由。
チリソースなどを入れるとますます美味しい。
美味しくても、決して、どんぶりに口をつけてすするようなことをしないのがベトナム流です。
で、今回フォーの写真がありません。
いつも出てくると、夢中で食べ始めて写真撮るのを忘れてしまって

こちらはデザート類も美味しい。
是非行っていだ抱きたいのは、こちら、ケムバクダン。レロイ通りのとても目立つところにあります。
ケムとはアイスクリームのこと。私はドリアンのアイス、娘はココナツアイス

こちらは、乳製品が美味しいキムタイン。プリンをいただきましたがちと小さい(笑)。一口サイズ(笑)
上の写真の右上がそれです。
聖母マリア教会から徒歩５，６分です。

ベトナムのケーキは色鮮やかでにぎやか。
でもネズミのデコレーションは珍しいですねぇ。
チェーという、ベトナム独特のデザートは甘くなくて、ヘルシーでとても気に入りました。

ホーチミンはフランス領だったので、パンも美味しい。

大好きなココナツミルクジュース。濃くて美味しいよぉ

カラベルホテル近くの”パタシュー”というところは、ゆっくり休めて、美味しいパンがいただけます。
カヌレなんて２０円くらい。トイレの絵がこんな・・・ちょっと、変？？で失礼。

フランス料理も格安で、一流のお味が楽しめるそうですが、今回は、ベトナム料理ばかり食べました。

こちらは、ドンコイ通りのベトナムハウスというレストラン。小奇麗で、ピアノ演奏もあります。

このハスの葉に包まれたご飯もココナツの入れ物に入ったチャーハンも美味。
ベトナムのお醤油みたいなのを少しかけていただくとますます美味しい。

次回はいよいよメコン川クルーズ～