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安曇野でサイクリング♪ [旅]

”北アルプスと安曇野は、仲睦まじく微笑み合う道祖神のような相思相愛の仲。
安曇野の東に連なる小高い山から見下ろすと、その理由はすぐわかる。
ふくよかに広がる田園、そしてそれを護るかのように聳える3000m級の主峰たち。
なんとも言えない絶妙なバランスで私たちを迎えてくれる”…

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学生時代に行ったきりの安曇野。そこでサイクリングをしましょう~というツアーを見つけ
どうしても行きたくなったので、急にお友達を誘ったって無理~っと思って、一人で行って
きました。

この日はお天気にも恵まれ~(なんて晴れ女[晴れ])山々も美しく、最高のサイクリング日和。

折りたたみ式の自転車を新宿から積んでいき、着いたら組み立てて出発。全部用意して
くれます。

ツアーの総勢は18人。一人参加の女性男性も結構いらっしゃいます。

案内は、現地のリキさんというおじいちゃま。(と言ってもそんなに年齢変わりないか(笑)?)
安曇野の里のオーナーさんです。
コースは、安曇野の里でまず食事→万水川(よろずい川)→碌山美術館→穂高神社
自転車は、六段切り替え。ちゃんと走る前に簡単な説明も受けます。

11月の爽やかな風をきって、走る川沿いの気持ちいいこと[るんるん]
見える景色も最高~!このあたりは吉永小百合さんが、JRの宣伝で、やはり
自転車に乗ったところなんですって。気分だけでもね、ちょっと味わって。

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走っている脇を流れる川の水だってとても澄んでいる。

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”田園や畑の真ん中にどっしりと構える屋敷林に囲まれた古民家、
靴底に大地のぬくもりを感じる土の道。
不思議な時間、懐かしい匂いがあふれる安曇野の里山は
迷い込むほどにその魅力に引き込まれていく”

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わさび田。毎日わさび田全体から、12万トンもの湧水がわきだすそうです。

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ここは、黒澤明監督の”夢”という映画の撮影のために制作された水車があります。

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碌山美術館は外観が素敵だなぁ。

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集落や、野辺のあちこちで、様々な形をした石神仏にあえますが
その中に微笑ましい愛の形を表現した男女の石仏があります。

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合わせて2時間半ほどのサイクリング、お尻がちょっと痛くなってきて
ちょうどいいくらいの時間でした。
今回は時間がなくて行けなかった、ちひろ美術館も、次回は是非行ってみたいなぁ。
思いがけなくいいお仲間たちといい時間を過ごせた一日に感謝。

帰りには、お野菜を又いっぱい買って、家に郵送。

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大好きなルバーブをかって、たくさんジャムにしたのですけれど
私がブラウンシュガーを使っていることもあって、茶色っぽかったのか
夫が後日、タッパーーに入っているのをカレーのルーとまちがえて
ご飯にかけてチンしてしまった・・・という後日談がつきます。
どうも具がないと思ったけれどあわてていたから~といって・・・ありえない!![ちっ(怒った顔)]
折角のジャムを半分も捨ててしまったんで、ちょっと腹立ち[パンチ]ました(笑)
でも、私が出かけていたのでしょうがないわね[バッド(下向き矢印)]

次回は、昭和記念公園の紅葉と、箱根に行ったのでその記事が続きます。












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