甘酒・・・飲む点滴はいかがですか? [健康]
8月末に久々にお料理教室に行ってきました。
甘酒と、甘酒を使ったお料理、以前からやってみたいなと思っていたのです。
そういえば、昔母が炬燵の中で作っていた・・・と思い出しました。
江戸時代、人々が死ぬのは寒さではなく夏が一番多かったそうです。冷房もない時代ですから、
暑さをしのぐのも大変だったんでしょう。
そんなとき、人々の命を救ったのが一杯の甘酒だったとも言われています。
麹菌は、日本の風土環境に最も適して自然発生的に生育してきた東洋の微生物の王様。
アメリカやヨーロッパには、ほとんどないもので、日本古来の清酒、みそ、醤油、甘酒、食酢、
漬物などを醸し出す主役です。
俳句では、甘酒は夏の季語だとか?!
その効用は、血圧抑制、美肌、アンチエイジング(!)など。。。
甘酒のグルコースは、体内時計をリセットするので起き抜けの一杯が非常に効果があるそうです。
お米はデンプンでできていて、麹菌がお米の表面に増殖するときにでんぷん分解酵素アミラーゼをいっぱい作り
ブドウ糖になります。
麹の中には、ビタミンが非常にいっぱい入っているので、この成分は点滴とほぼ同じといえます。
(点滴は、ブドウ糖とアミノ酸とビタミンの溶液ですから~)
日本のヨーグルトとも言われているのですから、麹の植物繊維とオリゴ糖が腸内環境もととのえ、
すりおろした生姜をいれることにより益々胃も刺激されて、元気をつけられたのでしょうね。
↑これは、できあがったものですが、甘酒としていただくときは薄めます。
今日作ったお料理は、甘酒(もち米、玄米、赤米とモチキビ)、中国粥、甘酒を使った漬物、
キンメとほたての甘酒蒸、豆腐ごま味の前菜、ベジタリアン酢豚、中華風サラダ,甘味の8種。
私は、赤米とモチキビの甘酒が個人的にはお気に入り。
もち米のも、もちろん美味。
夏に、冷たい甘酒を飲むのも、夏バテ防止。
夏の暑さが終わってほっとした頃が疲れが出やすいそうですから。
こうやって、もっと積極的に食事に取り入れていけたらいいなと改めて思いました。
ただ、お砂糖が入っていないといっても、ブドウ糖も太りますから~(笑)飲み過ぎには注意。
生の麹はなかなか手に入らないので、私はインターネットで、鈴木麹店というところから
お取り寄せにしています。一回ではとても使い切れないのですが、冷凍OKだそうです。
乾燥麹もありますが、やはり生のほうが菌も強いようです。
麹を申し込むと、簡単な炊飯器を使った甘酒の作り方のレシピをつけてくれます♪
お料理教室のレシピ、みんな教えてしまうわけにいかないので、内緒で(笑)ひとつだけ、麹のでは
ないですけれど、簡単で美味しかったのを紹介ちゃいますね☆彡
☆豆腐のごま味ペースト
材料 豆腐一丁(水切りしておく) シャンツァイ 適量ちょっと多めでも(2,3センチに切る)
A 白ゴマペースト大さじ2と、水大さじ3~適量、塩小さじ3分の1を良く混ぜておく。
豆腐を2センチくらいの角切りにし、シャンツァイ、Aのたれと混ぜ器に盛る。
いただくときにお好みでラー油を。
これだけなんですけれど、意外に美味しいのでやってみてください。前菜として。
香菜(シャンツァイ)が苦手な方は無理です!
たまに行くお料理教室は、味覚と頭の刺激にもなります。
次回のお料理教室は、5月に行った台湾のお料理。
その時御一緒したお仲間に会うのもまた楽しみの一つ♪
でも、今度のブログは、たぶん沖縄料理です。(*^_^*)お楽しみに~!
今日はコメント欄閉じさせていただきます。
甘酒と、甘酒を使ったお料理、以前からやってみたいなと思っていたのです。
そういえば、昔母が炬燵の中で作っていた・・・と思い出しました。
江戸時代、人々が死ぬのは寒さではなく夏が一番多かったそうです。冷房もない時代ですから、
暑さをしのぐのも大変だったんでしょう。
そんなとき、人々の命を救ったのが一杯の甘酒だったとも言われています。
麹菌は、日本の風土環境に最も適して自然発生的に生育してきた東洋の微生物の王様。
アメリカやヨーロッパには、ほとんどないもので、日本古来の清酒、みそ、醤油、甘酒、食酢、
漬物などを醸し出す主役です。
俳句では、甘酒は夏の季語だとか?!
その効用は、血圧抑制、美肌、アンチエイジング(!)など。。。
甘酒のグルコースは、体内時計をリセットするので起き抜けの一杯が非常に効果があるそうです。
お米はデンプンでできていて、麹菌がお米の表面に増殖するときにでんぷん分解酵素アミラーゼをいっぱい作り
ブドウ糖になります。
麹の中には、ビタミンが非常にいっぱい入っているので、この成分は点滴とほぼ同じといえます。
(点滴は、ブドウ糖とアミノ酸とビタミンの溶液ですから~)
日本のヨーグルトとも言われているのですから、麹の植物繊維とオリゴ糖が腸内環境もととのえ、
すりおろした生姜をいれることにより益々胃も刺激されて、元気をつけられたのでしょうね。
↑これは、できあがったものですが、甘酒としていただくときは薄めます。
今日作ったお料理は、甘酒(もち米、玄米、赤米とモチキビ)、中国粥、甘酒を使った漬物、
キンメとほたての甘酒蒸、豆腐ごま味の前菜、ベジタリアン酢豚、中華風サラダ,甘味の8種。
私は、赤米とモチキビの甘酒が個人的にはお気に入り。
もち米のも、もちろん美味。
夏に、冷たい甘酒を飲むのも、夏バテ防止。
夏の暑さが終わってほっとした頃が疲れが出やすいそうですから。
こうやって、もっと積極的に食事に取り入れていけたらいいなと改めて思いました。
ただ、お砂糖が入っていないといっても、ブドウ糖も太りますから~(笑)飲み過ぎには注意。
生の麹はなかなか手に入らないので、私はインターネットで、鈴木麹店というところから
お取り寄せにしています。一回ではとても使い切れないのですが、冷凍OKだそうです。
乾燥麹もありますが、やはり生のほうが菌も強いようです。
麹を申し込むと、簡単な炊飯器を使った甘酒の作り方のレシピをつけてくれます♪
お料理教室のレシピ、みんな教えてしまうわけにいかないので、内緒で(笑)ひとつだけ、麹のでは
ないですけれど、簡単で美味しかったのを紹介ちゃいますね☆彡
☆豆腐のごま味ペースト
材料 豆腐一丁(水切りしておく) シャンツァイ 適量ちょっと多めでも(2,3センチに切る)
A 白ゴマペースト大さじ2と、水大さじ3~適量、塩小さじ3分の1を良く混ぜておく。
豆腐を2センチくらいの角切りにし、シャンツァイ、Aのたれと混ぜ器に盛る。
いただくときにお好みでラー油を。
これだけなんですけれど、意外に美味しいのでやってみてください。前菜として。
香菜(シャンツァイ)が苦手な方は無理です!
たまに行くお料理教室は、味覚と頭の刺激にもなります。
次回のお料理教室は、5月に行った台湾のお料理。
その時御一緒したお仲間に会うのもまた楽しみの一つ♪
でも、今度のブログは、たぶん沖縄料理です。(*^_^*)お楽しみに~!
今日はコメント欄閉じさせていただきます。
2009-09-05 00:16
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