arahabaki 葉山でランチ [おいしくって幸せ]
鎌倉でお気に入りのお店zebraさんの、一日特別出張レストランが
葉山のギャラリーであるというので、18年暮らしたネコちゃんをなくしてちょっと
寂しい母を元気づけようと、食事に連れて行きました。
こちらが、zebraのご主人と後ろに小さく映っているのが奥様のれいちゃんです。
葉山のアジサイ公園の近く、ものすごく狭い道を通って着きました。
アラハバキ・・・聞き慣れない名前です。
意味を調べてみました(アラハバキさんのページより)
日本は太古の時代から、八百万の神々が民衆を守ってきた。 その中に“アラハバキ”と呼ばれる門客人がいる。 それを祭る神社は、東北地方一帯に見られ、語源はアイヌ語ともいわれている。 鉄の古語である”アラ”と腰脛布である“ハバキ”が合わさり、“アラハバキ”は、やがて お参りすると足がよくなる、という、足神様として、又旅をして回るという神ということから 旅の安全を守る神としても祭られるようになった。
何だか、不思議な響きを持つ言葉ですよね。
さてさて・・・まず11時からだった開催が、食器の搬送の都合で12時に。
まあそれは、当日の朝、お電話いただいたので良かったのですけれど。
(あとに用事がなかった日なので)
10名ほどの予約客が集まりまして、食事が始まりました。
私と母は、ワインはいただきませんが、ほかの方は白ワインなどでまったりと。
最初に出てきたのは前菜。
それから、出てくるまでにとても時間がかかります。
結局12時からスタートで、終了は3時近くでした。
多分の台所が狭いせいと、慣れない場所での作業で、きっと、とても時間をとってしまったのだと
思いますけれど、お客様、皆さん目をつぶって眠り状態(笑)
私と母ともう一人の女性はは、ラッキーなことにとてもゆったりしたソファだったので
2時間半うとうとしながらも、まったりさせていただきましたけれど。
正直、ディレクターチェアーと、小さな固いイスだったお客様達(特に男性)
は、とても、居心地良いとは言えない状態だったと思います。
お料理はどれも凝っていてとても美味しく、満足したのですけれど、なぜかメニューにあった最後の
”ひとくちごはん”が出てこないうちにデザート。 あれれ~~??でも、聞けず(笑)誰も聞かないし(笑)
唯一母だけが、あら~ごはんどうしたのかしら???と。
デザートをいただいたとたん、前のカップルはそそくさと席を立たれました。
あっという間(笑)。気持ちはわかります。
だって、あまりの間の長さに、皆さん部屋の中うろうろし始めてしまって、私と母なんて
他のお客さんに誘われるまま屋上へ行っちゃった(笑)
景色良かったですよ~、ちょっと、出るときに頭ぶつけたけれど(笑)
zebraさんにとってもarahabakiさんにとっても、きっと初めての試みでいろいろ試行錯誤だったの
でしょう。
初めてって色々大変ですものね。
でも、このことを踏まえて、もっと素敵に前進していただけたらいいなぁと思いまして
記事にいたしました。
この日の主役であるお食事、津田さんのガラス食器、ともに素敵でした。
母も、ゆっくりしたわぁと満足。(ひとくちごはんのことだけのぞいて(笑)
帰りには母の希望で、葉山の”ブレドール”へパンを買いに行って、のんびり休日はおしまい。
そしてそして~今日は、逗子の花火大会!実施の合図の花火がなってますよ~。
毎年、とっても楽しみにしているんです。
先日は、お友達と、夜の海の家でおしゃべりを楽しみました。
夏は暑くてやりきれないけれど、楽しいこともいっぱい
娘も昨日無事に富士登山からご帰還。
娘と同行した大学時代の女友達3人も一緒に、きれいなご来光も見られたそうで。
思ったより楽ちんだった~なんて、ものすごい元気、若いなぁ。
とりあえずお母さんは、
ほっと安心しました。
http://arahabaki.jp/new/zebra_restaurant/
アラハバキさんのblogの部分にこの日のことが出ています。
手前に座って黒地に柄のスカートだけが写っているのが私。
2010-08-26 12:55
nice!(28)