ルドゥーテからの贈り物 [展覧会]
(ルドゥーテのイメージのバラ)
フランス革命前後の時代、王侯貴族や上流階級の人々に”
花のラファエロ”あるいは”バラの画家”とたたえられ、植物画家
として、多大な名声を得たベルギー生まれの画家、ルドゥーテ。
その作品展が、渋谷のBunkamuraで開催されていますので、早速
お友達と行ってみました。
”花たちは、地球の星であり、やさしさや愛とともにみちびかれるもの”
最初は、植物図鑑に載っているような細密画が続き、
そのあと、ルドゥーテの集大成とも呼べる晩年の版画集、
”美花選”The fairest flowersが始まります。
野に咲く花々、バラ、みずみずしい果物、新発見の植物など
見ごたえある144点。
早春の可憐な花々のところでは、フサザキズイセン、ヤエザキ
ズイセンがとても綺麗です。
ヨーロッパの花々では、ライラックが素敵。
庭の新しい仲間達では、ルリマツリが好き。
そして、あらら~
なんだか、バラの香りがしてくるような・・
初夏の庭ーバラの花園です。
やはり、この中で一番見たかったところ。
色がなんとも言えず、優しいですね。
香りの正体は、パフューマリー・ケミスト、蓬田勝之氏による
バラの香りの演出でした。
東洋への憧れのコーナーでは、ツバキ。
あでやかなツバキは、まるでバラのようにも見えます。
アネモネ、ブーケの数々の絵も好きです
展覧会場では、バラグッズをたくさん売っていて、やはりバラの香りを
ゲット。Damask Classicという香りです。絵葉書も綺麗
ここで、このルドゥーテの絵を実際にオークションで買ったという
叔父様が、丁寧にいろいろ説明してくださいました。
会場を出たところに、ドゥマーゴがあって、お花が綺麗なテラスで
お茶をなさっている方々が。
展覧会期間中、このテラスではイギリス出身のガーデナー、マーク・
チャップマン氏が展覧会のイメージで作ったガーデンが楽しめます。
でも、今日はここではお茶しません。
なぜって、行きたいところがあったんだも~ん
ジャーン!
こちらは、ブーランジェリー・パティスリー・ヴィロン。
渋谷に通勤している息子が、ここのパン屋さん、人気だよ!と
いうので、ぜひ行ってみたかったんです。
口コミでは、ここのフランスパンが最高とか。
バゲットの中に、豚のパテの入っているのを頼みましたが、激ウマ
後は、アールグレイの紅茶と、ババ・オ・ラム。
ブランデーを使ったサバランもタマランほど(なんて韻踏んじゃった)
美味しいけどラム酒を使った、ババ・オ・ラム、いけてます。
ラム酒をお好きなだけどうぞ~と瓶ごと。紅茶にたらしてもよし~^^
お酒に弱い私達は、これだけでしかも二人で半分なのに~
酔っ払ってしまっていい気分(笑)
これは、もう一度食べたい忘れがたいお味です。
帰りにはもちろんパンをた~くさん買いまして・・
今日もよい日をすごしました。
買ってきた、レトロフランスパンの生地で焼いた、四角っぽいパン。
ものすごく美味しくて、食べちゃったので写真はありません。
カヌレも、評判いいようです。
同じ店が、丸の内にもあるようですから、チャンスがあったら
ぜひどうぞ~!
5月も、もう終わり。
次は、もうアジサイの季節ですね。
フランス革命前後の時代、王侯貴族や上流階級の人々に”
花のラファエロ”あるいは”バラの画家”とたたえられ、植物画家
として、多大な名声を得たベルギー生まれの画家、ルドゥーテ。
その作品展が、渋谷のBunkamuraで開催されていますので、早速
お友達と行ってみました。
”花たちは、地球の星であり、やさしさや愛とともにみちびかれるもの”
最初は、植物図鑑に載っているような細密画が続き、
そのあと、ルドゥーテの集大成とも呼べる晩年の版画集、
”美花選”The fairest flowersが始まります。
野に咲く花々、バラ、みずみずしい果物、新発見の植物など
見ごたえある144点。
早春の可憐な花々のところでは、フサザキズイセン、ヤエザキ
ズイセンがとても綺麗です。
ヨーロッパの花々では、ライラックが素敵。
庭の新しい仲間達では、ルリマツリが好き。
そして、あらら~
なんだか、バラの香りがしてくるような・・
初夏の庭ーバラの花園です。
やはり、この中で一番見たかったところ。
色がなんとも言えず、優しいですね。
香りの正体は、パフューマリー・ケミスト、蓬田勝之氏による
バラの香りの演出でした。
東洋への憧れのコーナーでは、ツバキ。
あでやかなツバキは、まるでバラのようにも見えます。
アネモネ、ブーケの数々の絵も好きです
展覧会場では、バラグッズをたくさん売っていて、やはりバラの香りを
ゲット。Damask Classicという香りです。絵葉書も綺麗
ここで、このルドゥーテの絵を実際にオークションで買ったという
叔父様が、丁寧にいろいろ説明してくださいました。
会場を出たところに、ドゥマーゴがあって、お花が綺麗なテラスで
お茶をなさっている方々が。
展覧会期間中、このテラスではイギリス出身のガーデナー、マーク・
チャップマン氏が展覧会のイメージで作ったガーデンが楽しめます。
でも、今日はここではお茶しません。
なぜって、行きたいところがあったんだも~ん
ジャーン!
こちらは、ブーランジェリー・パティスリー・ヴィロン。
渋谷に通勤している息子が、ここのパン屋さん、人気だよ!と
いうので、ぜひ行ってみたかったんです。
口コミでは、ここのフランスパンが最高とか。
バゲットの中に、豚のパテの入っているのを頼みましたが、激ウマ
後は、アールグレイの紅茶と、ババ・オ・ラム。
ブランデーを使ったサバランもタマランほど(なんて韻踏んじゃった)
美味しいけどラム酒を使った、ババ・オ・ラム、いけてます。
ラム酒をお好きなだけどうぞ~と瓶ごと。紅茶にたらしてもよし~^^
お酒に弱い私達は、これだけでしかも二人で半分なのに~
酔っ払ってしまっていい気分(笑)
これは、もう一度食べたい忘れがたいお味です。
帰りにはもちろんパンをた~くさん買いまして・・
今日もよい日をすごしました。
買ってきた、レトロフランスパンの生地で焼いた、四角っぽいパン。
ものすごく美味しくて、食べちゃったので写真はありません。
カヌレも、評判いいようです。
同じ店が、丸の内にもあるようですから、チャンスがあったら
ぜひどうぞ~!
5月も、もう終わり。
次は、もうアジサイの季節ですね。
2011-05-31 00:29
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コメント(8)
ルドゥーテさんの絵画、優雅で素敵ですね。
バラの花園の演出もあって、素敵な鑑賞になりましたね^^
ヴィロンさんのパンは、なんて美味しそうなんでしょう。
パン好きにはたまらないお店ですね。
私も、ラム酒たっぷりのサバラン、大好きです。
久しく食べていないので、サバラン食べたくなってしまいました^^
by アールグレイ (2011-05-31 11:45)
ルドゥーテ、初めて聞きました。
「サバラン、タマラン」に吹き出しちゃいました。
by kuni (2011-05-31 12:42)
お友達と過ごした楽しい時間、至福のひと時ですね
何かと言えば、チョット一杯しか浮かんでこない、私たち男族とは違います
by koh925 (2011-05-31 18:14)
素敵な時間を過ごされてきたのですね
サバランで 酔っ払っちゃいましたか(^^;
by amane (2011-05-31 22:09)
バラの香りって、何だか高貴。
今頃はダマスクローズの香りに包まれて、幸せなひと時をお過ごしかしら。
ヴィロンのパン、美味しいんですよね。
バゲットはその香りだけでお腹がグググ~って鳴りそうになっちゃいます。エシレバターをちょこっとのせて~~~食べたくなっちゃいました^^。
by SUMAKO (2011-05-31 23:35)
ワタクシでも聞いたことがあったような。。<ルドゥーテ
薔薇は元々大好きな花ですが、こんな風に描かれたら、
「もう何も言うこと無し!」
ですよね!
眼福です。。
by 向日葵 (2011-06-01 15:57)
ベルギーの画家さん、しらなかったですわ。
あのあたりで絵を見てお茶をするってとっても優雅な気分になれますよね。
渋谷の喧騒が嘘みたいに別世界で。
梅雨に入ったので雨にぬれない美術館、いいかもしれない~
by tomoe (2011-06-02 11:11)
皆様、いつもコメント&niceありがとうございます。
まとめてのレスで、失礼いたします。
梅雨の季節、そして、暑い夏・・・美術館とか展覧会へ
いらして、そして美味しいランチは至福のときだと思います。
でも今年は冷房が効かないかも(汗)
素敵な展覧会情報があったら、是非教えてくださいね♪
by ☆marilyn (2011-06-02 23:46)