ジャングルブック…しばし夢の世界へ [映画]
久々に心ワクワク♪
感動する映画に出会いました
小さいときから大好きだった本が実際に目の前にカラーで、
それもまるで私がジャングルの中に迷い込んだように
帰ってきた^^
オープニングのシーンからもうやられます
まるで本当にジャングルに迷い込んだみたい
木々がまるで息づいているよう
そして、ビュンビュンと風まで吹いてきそう
現れる動物たちのなんと愛らしいこと、リアルなこと
私にとって、動物がしゃべったり歌ったりするのは
全然違和感ないことなので、もう一緒にすっかり
入り込んじゃう
ストーリーはご存知のように狼に育てられたモーグルが
成長していくお話
人間たちとの確執とか、動物たちの戦い、愛情
自然界の掟など、様々なことが盛り込まれています
男気のあるクロヒョウのバギーラ
大好きなおっきなくまさん
このお腹にのって、川を下るシーンが大好き。
あんな風にくまさんに乗って歌ってみたい。
愛情いっぱいのラクシャ。泣かせます。
可愛すぎて、ぎゅっと抱きしめたい、まるで
うちのわんこのような、狼の子供たち。
赤ちゃんのときのモーグルはなんだか
ウチの孫を思い浮かべてしまった。
そして以外に身軽なサルの王様。ダンスシーン笑わせます。
もちろん、愛されキャラばかりではなく
脅威をあたえるトラのシア・カーンという悪役も。
イントロのシーンから最後まで
とても楽しくて、息つく間もない(笑)
途中、はっとして怖くて?!何度椅子から飛び上がったことか。
時々、ヒヤッとさせるのが上手なのよ(笑)
終わったと思ったら、またエンディングが愛らしい。
夢がギュッと詰まっています。
小さかった子供の時の気持ちを思い出します。
帰りには、すっかり気分がジャングルで、うちの中を観葉植物
だらけにしたいという夢がまたムクムクと。
で、お花屋さんによって、これ!って決めたのに
家の中をすっきりさせたい派の夫に即却下されたのでした^^;
そっと買ってしまえばよかった(笑)
とにかくシアワセな楽しい気分になること請け合い!
原作はキプリング。
それがジョン・ファヴロー監督のみごとなCGと2000人から選ばれた
ニール・セディ少年の好演で、夢いっぱいの作品になっています。
シニアはお得になっていますから、是非是非、IMAX3Dでご覧ください。