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トライフルでお祝い [おいしくって幸せ]

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トライフルというお菓子をご存知ですか

イギリスの伝統的なおやつで、再初にレシピが紹介されたのは
1500年代。もとは砂糖とショウガ、ローズウオーターで
味付けしていたクリームだったのがその後カスタードや生クリーム、
ゼリーを使ったものに変わってきたそうです。

以前、イギリスにいたときは正直あまり食べたことがなかった
のにこちらで英語の先生に作っていただいたり、
英国風アフタヌーンティーで、よく見かけるようになりました。

余りものとか.余計なもの、という意味もあるように
残り物再利用ができるデザートといったところでしょうか


英語では
Don't waste your money on trifles.
つまらないものにお金を使うな
He is always worrying over trifles.
彼はいつも些細なことを心配している

こんな風に使うそうです。
でも、残り物利用ってとても良いことだし
実際、家で作るのは、買うのより喜ばれます。

先日、孫達のお節句のお祝いとお食い初めをしまして
総勢13名ほどが家に集まり、鯛を焼いたり、煮物、お赤飯、
手巻き寿司,空揚げといろいろ用意しましたが、
最近は、大人数のときデザートはいつもこれ。

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今回は、これを二つ用意しました。
トライフルの良いところは、はオ―ブンを使わなくて
よいところ。
そして、フレッシュな果物をいっぱい入れて、あとは
自分でお砂糖の量を調整できるところ。
シフォンケーキを私は使いますが、あと生クリームや、
自家製ゼリー、カスタードにはお砂糖、ほんの少々。
大きなスプーンですくって小分けして食べます。
甘すぎないので、びっくりするほど、よく食べてくれます。

大人だけの集まりの時は、ゼリーの中にコアントローや、
キルシュなどのお酒を少々加えても。
また、小さい入れ物に入れても可愛くて、娘は今度孫の
誕生日に30個余り作って、学校ヘ持っていくそうです!(^^)!


皆様も是非お試しあれ!


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