阿智村で満開の花桃と日本一?の星空を楽しむ [旅]
一年生の孫の学校がイースターでお休み。
それに合わせて、次男がお休みを取ってくれたので、トリオのお出かけ第4弾、今度は思い切って
2泊3日の長野旅行に出かけました。
以前からバケットリストに入っていて、一度は阿智村の花桃、そして日本一の星空を見たいなぁ
と思っていたので、それに加え孫も遊べる楽しい計画にしました。
阿智村、あまり聞いたことがない皆様が多いと思いますが、信州の南にある人口6000人ほどの
小さな村です。
福沢諭吉さんのお孫さんが、ミュンヘンに行ったときに気に入って持ってきた一本の苗が
今の阿智村の花桃の始まりだそう。
そしてまた星が最も輝いて見える場所に認定されたこともあり、少しずつ、その名が
知られるようになった場所です。
今では春になると鮮やかな花が街道を埋め尽くし、村に近づいてくるにつれ、あちこち
カラフルなお花が増えて、なんだかわくわくしてきます。”ちむどんどん”だね(笑)
今回は昼神温泉郷に宿をとり、川沿いをお散歩したあとはは囲炉裏で夕食。
温泉がとにかくつるつるして、お肌に本当に良さそう。露天風呂も最高です。
我が家の次男坊は結婚していますが、子供はいないので(二羽のインコちゃんが子供(笑))
こうして娘のところの子供と旅行したりお出かけするのは、父親体験のようで、とてもうれしそう。
いいとこどり(笑)
次の朝は、まず、朝市へ行った後、近くのカフェでコーヒーと有名なホットケーキをいただき
そのあとは体験したかった、ほうきで空を飛ぶ、をしに行く(笑)
長野なのに、福島てっぺん公園という名前のところを目指します。
ここは、まるで空を飛んでいるように見える写真が撮れる場所。
で誰もいないから、ほうき乗り放題(笑)だけど、そうそう疲れるし重くて高くも飛べない(笑)。
またタイミングも難しくて。インターネットではほかの方のすごい写真が見られます。
きっと、写真撮る側は、地面にねっころぶくらいでいいのかもですが(笑)
適当なところで妥協(笑)でも、3人で無邪気に遊んじゃった。
ばあさんが、一番はしゃいでいたと、息子に言われた
写真都合悪いところはあっちこっち隠したい(笑)
そのあとはせっかくですから、妻籠宿へ。
人が少なく、お天気が良くって、気持ちよいし、お蕎麦も美味しい。
ここは大学時代に友達と来て以来ですね。
さて夕方になったら、今度は星空を見るナイトツアーに参加です。
16日が初日だったのですが、この日の月は14番目の月でとっても明るい。
ユーミンは14番目の月が一番好きだと言っていたけれど、明るいのは星を観察するにはちょっと
不都合。
それでも、メインの星たちはしっかり見えて、地面に完全武装して寝転んで3人で空を
眺めるのは、とても楽しい経験。面白解説には、ずいぶん笑わせてもらいました。
北の方向の探し方、アルデバラン、スピカ、いっぱい☆のお話をきいて、ものすごく
スリルのあるゴンドラで一気に地上に戻りますが、10分以上と長い。
これが真っ暗で、ものすごいスピードと急こう配で、非常にスリリングで私は好きだけれど
絶対に怖くて、一人では乗れない。
周り真っ暗なんだもの。(笑)
怖い人と一緒でもいや。
髪の長い女の人が一人いたりしたら怖すぎる。
帰り私たちは、やはり子連れの3人さんと一緒でラッキー。
冷えた身体を温泉で癒し、次の日は、月川温泉郷と阿寺渓谷というところに寄り
帰路につきますが、また帰りは諏訪湖を見渡す遊具のたくさんある公園でしっかり遊ばせてから
帰りました。
阿寺渓谷、エメラルド色の川と呼ばれ、どこもかしこもとても美しい。
散策路もあり、ちょっとした川遊びもできます。
人が多くないのが何より。
マイナスイオンいっぱい~ですね。
今回あまりにも楽しすぎて、頭が大興奮(笑)
帰ってきても余韻にひたっていて。
この3世代旅行、まだしばらく続いてほしい(笑)
今に少しお兄ちゃんになったらお友達と言ってしまうでしょうが、それも成長でうれしいこと
ですね。
秋には、またミニミニ旅行、行こうね^^