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ポール、ありがとう [音楽]

ポールの来日公演が決まって
どうしてもチケットゲットしたくて頑張ったのに
なかなかつながらず・・・

半ばあきらめかけたその後、ひょんなところから
チケットがゲットできた!

ビートルズといえば私の青春。
しかも大好きなポール。
ポールがジェーン・アッシャーというチャーミングな
女性との婚約解消したときも、リンダさんと結婚した
ときも、ずっとずっと見守ってきた。
私が英語、洋楽が大好きになるきっかけを
作ってくれたのも、彼ら。
あの頃は、LPレコード、擦り切れるほど聴いたもの。

この日は、早々とウチを出て
臨時に作られたカフェ、Eight days cafeというところに
寄って、感動の序章を。

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オナカを満たして、もう日の暮れはじめた東京ドームへと
向かいます。
水道橋の駅からすごい人♪

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まず、席にはいるまで、長蛇の列です
でも、こんなもん、なんてことはないです^^
ポールにあえるんだモン♪

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席についたら、もうトイレなんていけません。
すごいんだもん。人。

で・・・・15分待たされましたがついに
始まった。

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ポール。
テレビで来日したのを見たときは、やっぱりおじいさんに
なったかなぁ^^;と思ったのに
そのスタイル、動き・・・若い!!
そして、怒涛の3時間。

あっという間に、その雰囲気に飲み込まれた。
発するパワーのものすごさ。
オーラのすごさ。
一気に自分の過去、現在、そして未来までが
交錯するような。

湯川れい子さんがこんなコメントを
していました。

上手いとか下手とか言う前に、こんなチャーミングな
人たちも、バンドも音楽もなかった。
今こうして聞いていてもゾクゾクしてしまう。
開けると、きらきらと
元気と時代と想い出が
あふれ出てくる宝箱だよね・・・と。

まさに、その通り!

この感動を分かち合えたこの日ドームにいた
人たち。
きっと、みんないっぱいいっぱい元気もらった
でしょうね~。

アンコールも混ぜて
38曲ほど。
その間、ポールは休憩もいれず
キーボードを弾いたり、ギター演奏をしたり
飛んだりはねたり。
歌もキーを変えず、当時のまま。
なんだか、感動で涙がとまらない。
最後はみんなで踊っちゃった。
声は一緒に歌い過ぎて、枯れちゃった^^;

アツい上気した頬のまま、秋の夜風に
気持ちよく吹かれた素敵な夜でした。
ポールにもらった元気とパワーで
私もまだまだ、頑張らなくっちゃね^^


セットリスト(19日のではないかもですが今回の来日公演のリストです)

1Eight Days A Week(1965 The Beatles『Beatles for sale』
2.Save us(2013 Paul McCartney『New』
3.All My Loving(1963 The Beatles『With the Beatles』
4.Jet(1974 Paul McCartney & Wings)
5.Let Me Roll It/Foxy Lady (instrumental)(1973 Paul McCartney & Wings『Band on the Run/1967 The Jimi Hendrix Experience『Are You Experienced』
6.Paperback Writer(1966 The Beatles『A Collection Of Beatles Oldies』
7.My Valentine(2012 Paul McCartney『Kisses on the Bottom』
8.1985(1973 Paul McCartney & Wings『Band on the Run』
9.The Long And Winding Road(1970 The Beatles『Let It Be』
10.Maybe I'm Amazed(1970 Paul McCartney『McCartney』
11.Things We Said Today(1964 The Beatles『A Hard Day's Night』
12.We Can Work It Out(1966 The Beatles『A Collection Of Beatles Oldies』
13.Another Day(1971 Paul McCartney)
14.And I Love Her(1964 The Beatles『A Hard Day's Night』
15.Blackbird(1968 The Beatles『The Beatles』16.Here Today(1982 Paul McCartney『Tug of War』
17.NEW(2013 Paul McCartney『New』
18.Queenie Eye(2013 Paul McCartney『New』
19.Lady Madonna(1973 The Beatles『The Beatles / 1967-1970』
20.All Together Now(1969 The Beatles『Yellow Submarine』
21.Lovely Rita(1967 The Beatles『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』
22.Everybody Out There(2013 Paul McCartney『New』
23.Eleanor Rigby(1969 The Beatles『Yellow Submarine』
24.Being for the Benefit of Mr. Kite!(1967 The Beatles『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』
25.Something(1969 The Beatles『Abbey Road』
26.Ob-La-Di, Ob-La-Da(1968 The Beatles『The Beatles』 
27.Band on the Run(1973 Paul McCartney & Wings『Band on the Run』
28.Back in the U.S.S.R.(1968 The Beatles『The Beatles』
29.Let It Be(1970 The Beatles『Let It Be』収録)
30.Live And Let Die(1973 Paul McCartney & Wings)
31.Hey Jude(1973 The Beatles『The Beatles / 1967-1970』

アンコール:
32.Day Tripper(1966 The Beatles『A Collection Of Beatles Oldies』
33.Hi, Hi, Hi(1972 Paul McCartney & Wings)
34.I Saw Her There Standing There(1963 The Beatles『Please Please Me』

アンコール2回目:
35.Yesterday(1965 The Beatles『Help!』
36.Helter Skelter(1968 The Beatles『The Beatles』
37.Golden Slumbers / Carry That Weight / The End(1969 The Beatles『Abbey Road』


うう~ん、たしか38曲だったはずなんだけれど、
何か抜けてるか、変わってるかも^^;
コピーしたので、違ってたらごめんなさい~



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コメント 6

向日葵

marilynさんの「青春」が戻って来たんですね!!-☆
by 向日葵 (2013-11-21 00:30) 

☆marilyn

ぜふさん、amaneさん、いつもありがとう~

向日葵さん、そう~
ポールの演奏とともに
少女だった私にほんの一瞬戻れました^^
by ☆marilyn (2013-11-22 10:35) 

アールグレイ

ポールのコンサート行かれたのですね。
羨ましいです。
TVでその様子はちらっと見ましたが
その場で聞くコンサート、湧き上がる感動ですよね。
自分の歴史に刻まれる音楽ですね♪
by アールグレイ (2013-11-23 08:44) 

☆marilyn

mozさん、lucyさん、いつもありがとう~

アールグレイさん、ありがとう
本当に偶然手に入ったのです
自分の力だけでは、無理でした~
あの日、ドームには、6万人もの人がいたようです。
大変な熱気でした~!
by ☆marilyn (2013-11-23 12:50) 

moz

すごい、チケット取れたんですね。うちの会社の先輩も確かこの日に行ったみたいですが、やはりとるのにとても苦労されたみたいです。うらやましい・・・ ^^;
ぼくもビートルズで洋楽が好きになりました。聴き始めたのは解散してからだったのでちょっと残念だったことを覚えています。ただ、やはりレコードは擦り切れるくらい繰り返し聴きましたよ。特に、サージェント・ペッパーズとアビーロード、たくさん聴きました。
ビートルズも二人になってしまって・・・、でも、ポールは元気なんですね。良かった ^^
by moz (2013-11-24 11:05) 

☆marilyn

mozさん、ありがとう~
私一人の力では絶対にとれませんでしたね・・・
どうして、こんなに通じないのかなぁというほど
電話は無理。
今回はたまたま声かけてもらってラッキーでした。

mozさんは、私よりずっと若い世代ですが
この頃、ビートルズに影響されなかった
若者は、いないと思います^^
私や、もうちょっと上の年代のひとたちは
ホント、リアルに一緒に時を過ごしてきた。。。という
共感がたまらないのね、きっと・・・


by ☆marilyn (2013-11-27 23:28) 

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