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たゆたえども沈まず…この時期にも楽しみを [季節]

いつの世もウィルスとの闘い
世のなかには未知のウィルスが山のようにあり、人類の歴史はそれとの闘い。。。
と言えるほど。

今回のCOVID19も、終息というよりは、それに打ち勝つワクチンを見つけることと
それに対する免疫力を付けていく、という方向に向かい、きっと風邪や、インフルエンザの
ように、ずっと居座り続けるのかもしれません。

早、2か月も家にとどまることを余儀なくされる毎日。
もううんざり。。。と思うこともありますが、それでもそんな
日常の中でも嬉しいことがいくつか。

先日の母の日、ご近所さんから思いがけないサプライズがあった。
ご主人がにこにこ(マスクかけてる目だけどね)して、何か持ってきて
くださった。

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今日は母の日なので北鎌倉の鉢の〇さんで、母の日仕様のちらし寿司を
買ってきました。ご主人と一緒に召し上がってくださいって。

子供たちからならともかく、まさかご近所さんからお祝いいただくとは
期待していなかったので、とてもびっくり、嬉しかった。
夫と、しみじみ、こういうのって嬉しいものだねぇ。。。って。
本当においしくいただきました。

そして嬉しいことに、子供たちからも花束やら、クッキー。孫から絵を
描いてもらったり、お友達から栗のお菓子いただいたり。

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父の田舎のおじさんおばさんからは、山のような生シイタケお茶、干しシイタケ。
生シイタケ、大きなものが80個くらいあったでしょうか。
これまたうれしいプレゼントでした。

こんな時期、こういうつながりがとてもうれしいものですね。
ものをあげたり、いただいたりは、思いやりのやりとり。
自然にも恵まれ、今なおこういうつながりのあるこの街、好きですねぇ
長く住むにつれ、愛着がわいてきます。

もう一つとても嬉しかったのは、6年前にマルタとイギリスに滞在したとき
イギリスでとてもお世話になったお友達、Katrinaから、emailではなく、切手を
貼った手紙をもらったこと。

あちらも大変なのにこちらのことをとても心配してくれた手紙。
マルタからイギリスに移動したとき、空港までご夫婦で迎えに来てくれて
ホームステイ先のコッツウォルズまで送ってくれ、日本に帰る前には
お家にも3日間泊めていただいた。

もとは、私の友達の勤めていた英会話学校の先生だったのだけれど
家にも遊びに来てくれて、今はイギリスの海岸沿いでリタイア後の生活を
楽しんでいる素敵なご夫妻。

この騒ぎが収束したら、日本にまた遊びに来たいそうです。
また、私もイギリス行って、彼らのお家にまた遊びに行きたいな。

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この頃はわんこのお散歩で、いろんなお家にお庭を見て歩くのが楽しみ。
皆さん、お庭、上手に手入れして、とてもきれい。
これはお散歩コースのおうち。

わんことのお散歩で、思いがけずいろんな人とおしゃべり(もちろん距離とってね)
それも楽しみの一つになりました。

まだまだしばらく続くステイホーム。
原田マハさんの小説の題名のように。。。たゆたえども沈まず。
これはどんなに不安定でゆらゆらゆられても、決して沈まない、
という船乗りの意思をあらわしたもの。
パリの紋章にも刻まれている言葉だそうです。

私たちも、このような事態のなか、コロナの波に翻弄されても、決して負けず、沈まず。
ともに頑張りましょうね^^

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